魂によって導かれるとは

「魂導(こどう)」という言葉は、その名のとおり「魂によって導かれる」という意味です。
勝ち方を計算するのでもなく、またイメージの力で「引き寄せる」ことでもありません。
人間の誰もが有する、人間の奥深くに存在する潜在意識「魂の計画・宇宙意識」からの働きにより、自然と豊かになり、自然と恵まれ、もっと創造的な人生を歩んでいくこと。それが「魂によって導かれる」という現象です。

人間には浅い意識と深い意識がある

当会の主宰である横田和典先生は、人間の意識や、内に秘めた可能性を多角的に研究していく中で「全ては意識である」ということに気付かれました。
そして、その意識には「顕在意識」「浅い潜在意識〈社会的集業的無意識〉」「深い潜在意識〈魂の計画・宇宙意識〉」の3つがあるということを見出し、これらの意識によって現実の生活は展開されているのだという法則を見出しました。

顕在意識は人間の意識の3%しかありません。
また「社会的集業的無意識」とは、目には見えない集合的な意識であり、特に各国に伝わる神話に大きく影響を受けます。多くの場合、「加害者」になるか「被害者」になるかの繰り返しの歴史であり、我々はその意識の影響を強く受けています。また、簡単に言えば人間の心や感情、思いの部分でもあります。思いは、強くなればなるほど「重い」に変わります。
ほとんどの人は、この思いを元手に行動し、それによって人生を展開していきます。

人間の一番深くに眠る意識「魂の計画・宇宙意識」は、調和的・向上・創造的な意識しかありません。ここの意識に繋がって行動することが出来ると、その意識に応じた調和的・創造的な人生が展開していくのですが、「恐怖」や「不安」が壁となり、なかなか繋がることができません。
魂導密法修法会では、この「魂の計画・宇宙意識」と繋がり、自分自身が創造者となって、調和的・創造的な現象を起こしていくことがテーマになっています。

目に見えない宇宙法則、それが“密法”

密法」の「密」は秘密の密ですが、誰にも言わないという意味ではありません。
目に見えないところに隠された、奥義、シークレットという意味です。
これまで、この奥義である部分は、一部の高僧や預言者が偶発的に得ることによって人を導いていましたが、これからの時代は誰もがその奥義を知る環境にあります

ですが、そこにアプローチする方法は活字やノウハウでは得られずまさに「筆舌に尽くしがたい」ものでもあります。
だからこそ、SNSでも書籍でも学ぶことの出来ないものを、魂導密法修法会では学ぶことが出来ます。

だれか一個人が編み出した「説」ではありません。リンゴを手から離せば下に落ちるように、どんな人にも普遍的に働いている「法理法則」です。
「密法」の法は、「宇宙法則」という意味です。

皆さん自身が“創造者”になることを目指す学問

魂導密法修法会は、宗教ではありません。
教義もなく、偶像崇拝もありません。また、霊能力者を育成することでもありません。
唯一のテーマは、皆さん自身が「創造者」になることです。
ですから、魂導密法修法会では、「人間とは何か」ということを深く学んでいく統合人間学です。
社会学、量子物理学、東洋医学、心理学、運動力学、仏教や古神道など、あらゆる学問の根底にある理合いを知り修めていくことで、自分自身の真諦(しんたい・真実の姿)に気付いていきます。

このように、魂導密法修法会は多角的に人間の本質を学んでいきますので、その修め方もさまざまです。
例えるならば、山の頂上を目指すのに、さまざまなルートがあるようなものです。どの入口からも真理を学ぶことができます。しかし、全体を学び修めることが一番の近道であるということも事実です。

魂導密法修法会 体系一覧

魂導 口伝会

月に1回、横田和典先生の話を聞いて学んでいきます。カリキュラムなどはなく、横田先生が毎月あらたに気付いた情報や、その時の時勢に応じて必要な情報などが、宇宙法則としてまとめられたものをお聞きいただきます。(遠方の方はオンラインでの受講が可能です)

魂導 体伝会

自分自身の身体を通して、皆さん自身で宇宙法則を体感・体現していく実践的な方法を学びます。知識だけではなく、最も大切な感受性が変わり、身体を通すことで実際に深い意識まで落としていきます。

業謝行(ごうしゃぎょう)

横田先生が、一人一人に伝授していくものです。業=カルマ=思い込みの連鎖であり、この業を手放してクリアにした状態で「行(魂の計画・宇宙意識に能動的に繋がっていくこと)」に入っていくものです。ご自身の意識に応じてより魂導的な状況が生まれて行きます。

喜謝行(きしゃぎょう)

横田先生が伝授するものです。現在一般には非公開とさせていただいています。