魂が響きあい溢れ出す、”魂出ずる(タマイズル)”なトークイベントを開催します。
お産をとおして私たちのいのちを考える
私たちのいのちの始まりは、お母さんのおなかの中から始まります。
お父さんのいのちと、お母さんのいのちが出会い、一つの細胞が生まれ、
細胞分裂を繰り返します。
その小さな細胞は、お母さんのお腹の中でたくさんの栄養をもらいながら、
目や口や鼻、心臓や肺、手足や髪の毛など
自分にとって必要なものを、誰に教わったわけでもなく
形づくっていきます。
ゆっくりゆっくりと大きく育っていきながら
十か月と十日を迎えるころ、私たちのいのちは
お母さんのお腹から、外の世界へと出ていこうと
動き始めます。
そうやって、お産は始まります。
ひとつの命がお母さんのお腹の中で小さな細胞として生まれ、
育ち、そしてお産というものを経過して
産まれてくる。
その間に、赤ちゃんも、お母さんも、
ダイナミックな変化を経験します。
その変化こそ、生命の神秘であり
その働きこそ、私たちのいのちの始まりでもあるのです。
今回は、沖縄で助産師として自宅出産をはじめ、お産をサポートしている
板垣文恵さんとお話をさせていただき、
「お産」というものを通して
生命の不思議さ、強さ、尊さを
あらためて、深堀りしていきます。
プロフィール紹介
板垣文恵
出張さんばステーションうるま
助産院むすびや 院長
兵庫県出身。信州で助産師の免許を取得後、大阪の総合病院で勤務。その後、ご縁に導かれ、人に導かれ、お産の真髄を修行する心つもりで、吉村医院へ。結婚後、福井へ移住。各助産院での経験を積む。屋久島にて初めての自宅出産の介助をする。初の分娩介助料金は屋久島杉のペンダント。その後夫の脱サラに伴い、島根の山奥に移住。五右衛門風呂、マキ割り生活。
2013年に沖縄に移住後、宮城島で再度五右衛門風呂生活をしながらゆいクリニックに勤務。自宅出産希望の方との出会いで、分娩開業することを決意。2017年に助産院開業。現在月にお一人からお二人のお産に関わりながら、いのちとともにあることを日々体験中。
板垣文恵さんの活動を見ていただけるインスタグラム→https://www.instagram.com/musubiya.mw/?hl=ja
嶋立歩美
人間の真諦を学び修める「魂導密法修法会」代表。
小学2年生の頃に瞑想と変性意識体験をし、目に見えない世界を体験。イメージ法と組み合わせた瞑想や手当ヒーリングを独学で研究し、「イメージすれば現実化する」ということを知る。一度は唯物論の世界に偏り九州大学薬学部へ進学するも、大学卒業後、原因不明の体調不良になりセカンドオピニオンを繰り返し、東洋医学に答えを求めるなかで2005年に横田和典師と邂逅。出会ったその日に弟子入りを決める。以後、18年に渡り師事。
入門一年後に「幹部勉強会」に参加し、少人数での直接指導より深い学びを得る。横田師の指導の下、野口整体、東洋医学、気功法、密教などの実技だけでなく、古神道、仏教、量子物理学、人生哲学などをベースとした宇宙―霊止(ひと)一体となり生きていく思想「魂導密法」を学ぶ。
また、横田師による業謝行、秘行、喜謝行を数年に渡り受行し、師の晩年においては秘行の代行の任を賜る。
今際の際にて横田和典師より、師の後継者として指名をいただく。
師が帰幽されてのち、継承の儀式を経て魂導密法修法会代表に就任。口伝会での口伝、門人の稽古会での指導、秘行の伝授、古神道研究指導に邁進。師から受け付いだ法灯を拡大進化させるべく、研究と会員への伝授を続けている。
イベント概要
日時 | 2024年7月1日 10時~12時 |
参加方法 | 現地での聴講、またはオンライン配信 どちらかお選びください |
場所 | 沖縄県今帰仁 某所(受け付け後にご案内します) |
料金 | 3800円(税込) 事前振り込み制(振込先はお申し込み後にご連絡いたします) |
申し込み先
※お申込みフォームがうまく作動しない場合はこちらからご連絡ください
受け付け用メールアドレス:musubiya038@gmail.com